靴を保管するシューズボックスは、カビやバイ菌が大好きな「湿気」がたまりやすいスペース。
お気に入りの靴を長持ちさせるにも、正しい収納が大切です!
そろそろ、去年買ったブーツを出したくなる季節。
あなたの収納は大丈夫?
【長持ちのコツ:靴の収納】
1、湿気を寄せ付けない
シューズボックス(下駄箱)に湿気がこもっていると、靴にカビが発生してしまいます!
そのため、保管する靴は密封せずに保管することが大切です。
靴の中にぎっしり新聞紙を詰め込んだり
ビニールで密封するのは逆効果!
綿素材の袋や、紙箱に入れて保管する際は、横に穴を開けておくと通気性が良くなります。
天気のいい日は、シューズボックスの扉を開けて換気してあげましょう。
2、保管前は除菌スプレー
ブーツやサンダルなど、季節の靴を長期保管する場合は
靴磨きのお手入をしてから保管しましょう。
しっかり靴クリームなどで保湿することで
靴の乾燥と革が硬くなるのを防ぎます。
また、靴の中や保管する箱、シューズボックスに
除菌スプレーを吹きかけておくことで
カビの発生防止にもなります。
除菌スプレーは、靴屋さんのレジ横などで販売しているので
好きなものを選んでお使いください。
普段から「靴磨き+除菌スプレー」を
セットでお手入しましょう。
3、カビが発生したら?
もし、1度でも靴にカビが発生したなら要注意!
徹底清掃が必要です!
小さなカビ菌でも残っていると、湿気とともに増殖してしまいます。
もし、黒や緑のシミを見つけてしまったら
よく晴れた日に、シューズボックス内の靴を全て出し
靴の内部までよく乾燥させましょう。
また、靴を戻す前には棚の中を全て水拭きし、
除菌スプレー後にしっかり乾燥させてください。
あれです!あれ!
風の谷で、樹海の胞子が見つかった!的なやつです。(笑)
そのままにしておくと
次から次に靴がやられちゃうのでご注意ください。