自分の正しい足のサイズ、知ってますか?
8割以上の方が左右のサイズが違うことをご存知でしょうか?
「靴が合わない!」
「足が痛くなる」の原因は、サイズが間違っているからかもしれません。
いつまでも合わない靴を買うなんて、もったいない!
自宅で足サイズを測ってみましょう。
【正しく測る準備】※必ず二人以上で行います。
1、両足を肩幅の広さに開き、平なところに立ちます。
2、目線はまっすぐ前を見て、両足で均等に体重をかけます。
3、指先が丸まっている場合は、しっかり伸ばして下さい。
※靴下は?
スニーカーを選ぶ場合は、靴下着用のままサイズを測ります。
素足用のサンダルなら、素足で計測。
時間帯によっても、足のサイズは変わってくるため
自分が靴を履くスタイルに合わせて、測定するのがおすすめです。
【足長(そくちょう):足の長さを測る】
4、かかとの一番出っ張っているところから、最も長い指先までの長さを測ります。
下記のような紙を用意すると便利です。(おすすめサイト:ミドリ安全)
5、かかとの中心と人差し指の中心が、上記のたて線の上を通るように、足の乗せます。
6、かかとの出っ張りが、よこ線と重なるように、下のような青い箱(本など)を置き合わせるのもおすすめ!
7、かかとの出っ張りがよこ線と重なったら、つま先の先端に青い箱を置き、長さをチェックします。
8、よこの線(かかと)から印の位置(一番長い指先)までの測定値が足長です。
9、左右両方を測ります。
10、23.3㎝なら、靴のサイズ0.5㎝刻みのため23.5㎝となります。
測定中は、前かがみになったり、左右の重心が偏ると、サイズが変わってしまいます。
一人では測定できないため、必ず2人以上で行って下さい。
※こちらの方法は、お子さまのサイズ確認でも同じです。
上記の測定用紙を打ち出さなくても、中心をまっすぐ折り曲げた紙を用意したり、30㎝定規の上に足を乗せても計測可能です。
また、この方法が面倒な場合は
靴屋さんで「足のサイズ測って下さい」と声をかけると、スケールを使い簡単に測ってくれます。
ABCマートさんやシュープラザさんでも快く対応してくださいます。
サイズを知ることこそ、楽しく靴を履くための大切なスタートです。
実際測ってみると、思っていたサイズと違って皆さんびっくりされます!
次は、足の幅(ワイズ)を確認して
もっともっと自分の足に詳しくなりましょう!