気温も湿度も高いこの季節。
足の臭いも、ペディキュアの剥がれも足元マニアの大森としては気になるー!
もちろん、足元のマナー大切ですよ。お嬢様。
これからの季節、多くなるのが結婚式。
参列するために、華やかなドレスを着て
朝早くから髪の毛をセットして、新札を準備して…
ストッキングなんて履きたくない!という気持ち
よーくよーくわかります。
私も12年間、OLとして毎日履いてましたから。
でも、結婚式マナーから言うと
生足は絶対NG!ブブー!です!
結婚式は正装する場となるため
露出は控え、靴はヒールのあるパンプスが正解。
ついでに言うと
つま先の見える靴や、
バックストラップの無いミュールやサンダルも履いてはいけません!
つま先の見える靴は「妻が先に出て行く」を連想させるためダメなんだそうです。
ダジャレですが…(笑)本当にダメなのよ。
本来は、つま先もかかとも隠すのが正解です。
※ただし、ブーツはカジュアルな履物なためNG!
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正装(フォーマル)で履く靴
履いてもいい靴(露出の少ない靴)
・ヒールのあるパンプス
・かかとがベルトのパンプス
好ましくない靴
・ペタンコ靴(ヒールのない靴)
・ミュール
・サンダル
・オープントゥ(つま先の空いた靴)
・ブーツ
・網タイツもダメ
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新しい門出となる結婚式
お祝いする新郎新婦だけでなく
新郎新婦のご両親、親戚家族、相手方の友人、職場の上司たちが
あなたの振る舞いを見ています。
以前、一緒に参列した友人が
「新婦のために、会場でタバコは吸わない」と言っていたのを思い出します。
「○○ちゃんのお友達は、タバコ吸うのね」っと
遠い親戚のおばちゃまに、
友人(新婦)が悪く言われることの無いように
新婦が築いてきた信頼に傷がつかないようにと、
とても小さく、周りは気づかないことだけど
大変立派な配慮だと思いました。
主役の二人の知らないところで、
彼女たちの評判を落とさないように
振る舞いや言葉の隅々まで、気をつけましょ。
新婦の失敗昔話なんかもしちゃダメよ!
結婚式って、本気の関係者しかいないんだから(笑)